亜人保護団体

Last-modified: Sun, 22 Dec 2019 14:19:30 JST (1589d)
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 先生の遺志を継ぎ、亜人の保護活動をする団体。しかし、その実態は腐敗が進んでいる様子。世界中に支部を持つ。
 トップの代表と幹部たちは、代表が亜人ではないこともあってか、穏やかならぬ関係。幹部たちは全員が亜人か。彼らも皆、先生の教え子かもしれない。
 作中で登場する幹部は、大豚亜人・ハゲ犬幹部・蝶幹部・もじゃ幹部・でぶ猫幹部・鎧幹部・蛙幹部・鼠幹部とあと1人の9人。
 
亜人
 もこもこと人のハーフのような人々。彼らは皆すべて人外少女の子孫、かもしれない。
 竜亜人や亜人王たちが亜人の市民権運動をしていた頃と比べると、(勇募~)アイ募の頃には亜人の社会的地位は向上しているようだが、竜亜人の伝説の影響もあってかまだまだ差別的な境遇にあり、亜人への嫌悪や恐怖から迫害を受ける。そしてその結果、戦争が起きてしまう。
 
 
 
代表
 『裸足の少年』
 賢帝・十代目も激賞の指揮力。
 東の王国出身。
 亜人保護団体の代表。東の黄金世代の一人。
 
   「でも僕は……僕を本気で友達だと思っている人の言うことは、信じたいと思ってしまった」
 
約束
 約束を一つして魔力錠を掛ける。約束を破った場合は、死。「約束を果たす」か「スキル発動者の意思」、あるいは「約束の当事者やスキル発動者の死」によってスキルは解除される。
独裁者の言
 独裁者特有のスキル。発言に絶大な説得力を持たせる。相手の動きを封じる力もある。
 
 
 
護衛姉
 代表の懐刀。
 護衛妹の姉。
 獅子亜人。
 代表の側近。欠陥属性・臭を持つ。武器は刀。
 
   「「無法者共め……私達が死ぬまで相手をしてやる。かかってくるがいい」」
 
 
 
 
護衛妹
 代表の懐刀。
 護衛姉の妹。
 獅子亜人。
 代表の側近。姉のようにラッカーではない様子。武器は刀。
 
   「「死など、恐れはしない!」」
 
 
 
 
熊亜人
 『擬似魔王ケルベロス』
 亜人保護団体の最高戦力。魔王の骨・王冠の所持者。
 熊亜人。ぐま。
 代表の側近。
 
   「俺に任せるぐま」
 
魔王の骨・王冠
 初代勇者・銀蜘蛛が大切にしていたもの。人外少女が海辺で拾った、おもちゃの王冠が変化したもの。
 
 
 
大豚亜人
 『ショタ大豚亜人』
 大金持ち。所有する美術館には、魔王の骨もあった様子。
 東の王国出身。豚亜人。東の黄金世代と同じくらいの年齢。ぶひ。
 亜人保護団体の幹部(酒募の頃まで)。先生の教え子。
 
   「や、やめろ、おれっちが悪かったぶひ!もうしないから!手をひくぶひから!!」