大勇者パーティ

Last-modified: Sun, 14 Jun 2020 16:04:42 JST (1414d)
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 大勇者・大魔法使い・大盗賊・大剣士・大賢者の五人。
 パーティメンバーの職業が勇者パーティとよく似ている。
 鋼・火・獣・知・闇・蝿の六体の魔王、さらには第八代目魔王を討伐する大偉業を成し遂げた。
 
 
 
大勇者
 『脳筋』『魔王』
 歴代最強の勇者と称される超人的な闘士。大剣士は相棒。
 ウェイトレスの夫。竜を倒す男の次男。聖騎士の弟。
 王国・東の地域(勇募~アイ募の頃は、東の王国の領土)出身。お人好し、大優者。筋肉質な大男。金髪だと思われる。勇者の使命だけでは戦えないほどウェイトレスのことが好き。
 第八代目勇者。大勇者パーティのリーダー。竜種が好物。
 
 詳しくは歴代勇者/大勇者の項目をご覧ください。
 
   「みんなが幸せになるために邪魔なものを、全部この拳でぶっ飛ばしてやる」
 
     
 
指パッチン百連撃
 指パッチンの百連撃。目も眩む閃光。
(対魔の拳)
 魔力体にも有効な拳撃。(本質的には)魔力切りと同じものかもしれない。
剛拳百連撃
 指パッチンの数百倍の威力を持つ剛拳の雨霰。
孤軍奮闘
 単独での戦いでより奮起する。条件的な常時発動スキルだと思われる。
超逆境
 武の真髄。逆境のなかで底力を発揮する。聖騎士・大勇者の一族が得意とするスキル。条件的な常時発動スキルだと思われる。
主人公補正
 限られた人物のみが持つとされる伝説のスキル。数多の物語を進めていく力。無理なことでもどうにかする最上位のスキル。常時発動スキルだと思われる。
勇者パンチ
 大勇者の奥義。渾身の魔力を込めて放つ純粋なる拳撃。その衝撃を相手の内部に集約させてなお、その衝撃波で山をも消し飛ばす。
 
赤の手紙
 ウェイトレスの想いが記された手紙。大勇者が最期まで大切にしていたもの。
 
 
 
大魔法使い
 『サキュバス』
 巨乳オブ巨乳。剣や槍の扱いにも長けたお姉さん。
 王国・東の地域(勇募~アイ募の頃は、東の王国の領土)出身。キツさも少しあるが、優しい人。大盗賊曰く、低露出なのにエロい格好。ナイスバディ。素晴らしいパイパイ。サキュバス時は、魔族・翼・高露出。幼なじみの大勇者に一途な片想い。
 大勇者パーティの紅一点。魔王の永久なる「右手(後付けなのでは、などと思ってはいけない)」。簡易詠唱・無詠唱魔法にも精通。サキュバス時は、飛行能力。
 
 大勇者パーティの旅路では、高度な攻撃魔法などで活躍。あのパーティ内でも特にドラゴン退治が得意だったほか、火の魔王(桃鳥)との戦いでは、彼女の記憶を基に呪いの槍を再現して火の魔王を討伐した。
 
   「――最後まで一緒にいるわ。だって、私はあいつにあんたを任されたんだから」
 
 
百氷剣
 展開させた多数の氷剣をマシンガンのように射出する。
呪いの槍(投擲)
 赤い錆色の外装の中から現れる、銀色に光り輝く槍。相手の寿命を削る一投。
 火の魔王(桃鳥)との戦いで、彼女の記憶を基に大魔法使いが秘宝・呪いの槍を魔法として再現したもの。その後、詳しい経緯は不明だが、絶大な効力を危惧されたのか禁術となる。
氷の牢獄
 相手を封じ込めるアイスプリズン。魔法の発動なども封じる様子。
淫夢中
 サキュバスの奥義。見る男すべて(ホモは除く)を魅了する。
 
過去読みの書
 作成者は魔導大老(参謀長)。本の最初のページに毛髪を挟むと、その者の過去が読める。
 作中では、大魔法使い・警備兵・研究員・盗賊・兵士X(西の王)が使用。作中で最後に使用した、西の王が所持し続けているかは不明。
 
 
 
大盗賊
 『ワーウルフ』
 黒風の狼。小月を生成し、狼へと変身しての戦いも得意。
 紳士(変態)。ワーウルフ時は、魔族。大魔法使いのことが好きな様子。おぱんちゅ!
 大勇者パーティの一員。元・砂漠の風首領(初代首領か)。魔王の永久なる「左手(後付けなのでは、などと思ってはいけない)」。武器はナイフ。投げナイフの精度は百発百中を誇る。同業で次代勇者パーティの盗賊や次々代勇者パーティのアッシュとは、透視眼を好きな人の覗きに悪用するなどの共通点がある。
 
 大勇者パーティの旅路では、その速力やインビジボォ、透視眼などを駆使して活躍した。
 
   「探しに行きましょう。諦めるにはまだ早い」
 
 
インビジボォ
 自分の姿を消す。相応の実力があれば、他者の姿を消すこともできる。
透視眼
 鋭い洞察で相手の弱点などを見破る。
身体強化・獣化・狼
 狼へと変身する。狼状態では移動速度が大幅に上昇する様子。月が出ていることが変身の条件か。
 
 
 
大剣士
 『王様』『ミイラ』
 大勇者の相棒。その大剣術は、娘・孫をも上回るか。
 (大剣士の)妃の夫。王国の王(大剣士の先代)の息子。第二王子(大剣士の弟)や第三王子(大剣士の弟)の兄。勇者の「父」親。ポニテの祖父。
 生真面目。悲壮な決意。両刀使い(大剣士だけに)の可能性が高い。ミイラ時は、魔族。大勇者パーティの旅路を終えた頃で16才くらい。勇募の頃で65才くらいか。40才くらいまで子の生まれ方を知らなかった。
 大勇者パーティの一員。王国の元国王(新王の先代)。王国の元・第一王子。自身の実力の高さからか、パーティ結成当初は仲間など不要だと思っていた。本当は勇者を溺愛していた。
 
 大勇者パーティの旅路では、世界一と言っても過言ではない剣術で活躍。思慮深いとは言えない大勇者を助けることも。
 亜人王の進軍の際には、パーティメンバーとともに武力で一度彼らの勢いを殺してから亜人王と対話することで、犠牲者を一人も出さずに戦争の危機を回避した。
 
   「仲間というのは……いいもんなんだな」
 
 
空断ち
 飛翔する斬撃。
乱刃
 刃の乱撃。
魔力切り
 魔力体にも有効な攻撃。
一の突き
 狙いを定めた突きの一閃。
地烈
 足元の地面などを粉砕する。
縛りプレイ
 相手を拘束する。有名なやつ。解説「なぜその技を女に使わない!!」
王の言
 王特有のスキル。発言に絶大な説得力を持たせる。相手の動きを封じる力もある。
 大剣士(王様)はこのスキルを所持していると思われる。
五連スラッシュ
 大剣士の奥義。炎の分身四体とともに放つ斬撃。
 
(大剣士の)大剣
 大剣士が愛用し、娘の勇者に受け継がれた金剛の大剣。大勇者との約束を二度果たした名剣。
 
 
 
大賢者
 『ヴァンパイア』
 大剣士の片腕。勇者の師匠。
 やや硬いところがある。本人曰く、極大(大賢者だけに)。ヴァンパイア時は、魔族・黒い翼。勇募の頃で60才以上だと思われる。ハンカチ持ったか、ティッシュはある?
 大勇者パーティの一員。王様の側近。ヴァンパイア時は、驚異的な再生能力。
 
 大勇者パーティの旅路では、主に支援・回復役として活躍。なかでも3番目の魔王(知の魔王(腹黒)か)との戦いでは、大賢者一人の状況から戦局を立て直した。
 
   「大剣士そのくらいにしておけ。飲みすぎはよくないぞ。あとそろそろ九時になる。もう帰って寝る準備をせねば」