東の王国

Last-modified: Sat, 03 Jul 2021 16:26:41 JST (1030d)
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 東方の王国。和風な国。魔法王国と隣接しているかもしれない。
 実力者から兵の質が高いと評されるなど国力は高く、最も国力の高い国とも言われる。また、八代目勇者・大勇者の出身地が領土内にあり、国としての地位も高い。
 統治者は、東の王。
 トップスリーの呼び名は三強。三強は、聖騎士・東の王・剣豪・通信師・符術師・魔剣使い。
 剣豪を始めとする三強にも極秘で、勇募の頃から魔王軍と同盟を結んでいる。
 
 
 
東の王
 東の闘将。
 賭博師や第二王子の父親。
 強気な態度が目立つが、聖騎士には流石に押し込まれる模様。アッシュ曰く、性格が悪いことで有名らしい。辻斬り(サム)曰く、馬鹿。代表曰く、ひねくれてる。盗賊曰く、頭硬すぎる。顎鬚。えー、それではゲストを紹介します。
 東の王国の国王。(酒募・アイ募の頃まで)自らも三強の一人。紋章魔法の使い手。リセットの存在を知っている。大勇者から大きな期待を掛けられていた模様。剣豪とはとても親しい様子。
 
 魔王軍に対抗すべく軍事にも力を入れ、東の王国の兵士は質が高いと評されるが、魔王軍との力の差を痛感し、国民を守るため、剣豪にも内密に勇募の頃から魔王軍と同盟を結ぶ。その決断には、当時の魔王が大勇者であったことも大きく関係していると思われる。
 自分の命を西の女王が狙っていることに気づき、魔王軍に知らせていた。
 
   「――ここはお前の役目だ、盗賊」
 
 
王の言
 王特有のスキル。発言に絶大な説得力を持たせる。相手の動きを封じる力もある。
 
 
 
聖騎士
 『竜騎士』
 人類最強と謳われる竜人。傍若無人な破天荒。
 竜を倒す男の長男。大勇者の兄。東の王・剣豪(たち)の兄貴的存在。リボンの少女の祖父。
 王国・東の地域(勇募~アイ募の頃は、東の王国の領土)出身。豪快。「助け合いはいいが弱者は不要」という考えを持つ。ウェイトレス曰く、ブラコン。大柄の黒光りするガチムチ、まさに大黒柱。顎鬚。年齢不詳、アイ募の頃で80才以上か。我ぇぇ、cvぃぃ.若本規夫ぉぉ。ぶるぁあぁぁぁ!!!
 五柱の頂点。東の王国最古の三強。勇者を超えし者。レベル5魔法を発動できる者の一人。吸収の因子を持っており、倒した竜を喰らい続けることでその力を得た。魔王の骨を「我の宝」と発言しており、新王が何かを感じていたことからも、その力は随所に発揮されていると思われる(所持しているのは石板か、ブラコンらしいし)。武器は槍。愛竜・灰竜とともに戦うが、一人で戦ったほうが強いとのこと。
 
   「我がぁぁ祖国にあだなす者はぁ、何人たりともぉ、ゆるさぁぁぁんんん!!」
 
 
竜人モード
 角・鱗・尻尾が生え、戦闘力が大きく上昇する。
 
雷拳
 雷を纏った拳撃。
雷槍
 稲妻を放つ。
大雷槍
 膨大な魔力が、全て殺意となって降り注ぐ。
超雷槍
 大雷槍をも超える雷撃。極太の雷砲。作中では、錚々たる面々からの魔力供給を受けて放たれた。
孤軍奮闘
 単独での戦いでより奮起する。条件的な常時発動スキルだと思われる。
 聖騎士の「一人で戦ったほうが強い」という発言や、弟の大勇者がこのスキルを習得していることから、聖騎士も習得しているのではないかと推察される。
超逆境
 武の真髄。逆境のなかで底力を発揮する。聖騎士・大勇者の一族が得意とするスキル。条件的な常時発動スキルだと思われる。
自動蘇生
 竜亜人特有のスキル。竜の生命力と、人の生への執着が生み出す奇跡の技。魔力がある限り自動で蘇生する。
 災厄の象徴。この力を持つ者が現れると、世界は大きな転換期を迎えると言われている。
竜魂乙砲
 聖騎士の奥義。両の掌に魔力を集約させて放つ、荒れ狂う雷砲。
 
魔王の骨・石板
 第八代目勇者・大勇者が大切にしていたもの。最愛の妻から贈られた、赤の手紙が変化したもの。
 聖騎士が所持している魔王の骨として最も考えられるのは、この石板だと思われる、ブラコンらしいし。
 
(聖騎士の)灰竜
 聖騎士の愛竜。
 全長50メートルはあろう巨大なドラゴン。歩行しない系の竜だと思われる。灰色の竜か。羽。
 灰色の炎を吐き出す。飛行能力を持つ。
 
 
 
剣豪
 『少年剣士』
 隻腕の侍。東の王の懐刀。
 侍の父親。
 東の王国・剣の町は故郷。隻腕(勇者討伐戦争以後、左腕が無い)。アイ募の頃で70才以上だと思われる。L・O・V・E!!
 (酒募・アイ募の頃まで)三強の一人。侍の師でもあると思われる。魔剣使いの師匠。鋭い直感を持つ。先祖代々、魔力量が非常に乏しい。刀の束を装備しており、その中には魔剣もある模様。るろう○剣心の愛読者。大剣士に憧れていた様子。若い世代には不満を抱えながらも大きな期待を寄せている。
 
   「人間はそうやって次に託していくもんだろ? お前が大勇者に託されたように」
 
乱刃
 刃の乱撃。
斬魔
 魔力体にも有効な攻撃。魔力切りと同じものかもしれない。
居合
 居合斬り。刀を鞘に納めた状態からの一閃。
溜め攻撃
 納刀からの抜刀術。発動までに溜め時間があるが、剣豪のスキルのなかで最も高い威力を持つ。
地烈
 足元の地面などを粉砕する。
砂塵剣
 地面に円を描くように刀を振り抜き、砂を巻き上げる。
必中
 攻撃を必ず命中させる。
縮地
 地を縮めたかの如き高速移動。
融合・風
 海に浮かぶ月の如き姿。自身を風と融合させ、視認を難しくさせる。
ど根性
 体力の限界ギリギリから発動。寿命(?)を擦り減らし続けるが、戦闘の続行を可能にする。条件的な常時発動スキルだと思われる。
天翔牙突六連
 剣豪の奥義。天翔龍閃牙突回転剣舞六連。世界が止まるほどの闘気をもって放つ、回転しながらの六度の神速突き。超高速の剣撃の嵐。
挫刀一
 剣豪の奥義。限定条件発動裏奥義。眼を瞑って精神を集中させ、供給された魔力とともに閉眼した状態で放つ、認識する間もない一閃。
 実戦での使用は、もこもこ討伐戦で陸王もこもこに対して放ったのが二度目であり、滅多に使用することはないと思われる。
 
(東の王の)キングキラー
 東の王のキングキラー。小さな短剣。
キングキラー
 相手(対応する王)は死ぬ。王が作る王殺しの権利。民衆が王と認めない者を抹殺するナイフ。王位に就く際に作られる。
 王の最も信頼する人物に託される世界一危険なナイフと言われ、これを使用された国王は死を余儀なくされ、使用者が罪に問われることは無いとされる。
 このナイフが存在するからこそ、スキル・王の言を所持することができるのかもしれない。
 
緑の妖精
 剣豪を助ける妖精。彼のことを「剣豪ちゃん」と呼ぶ。
 
 
 
通信師
 『ロリ通信師』『通信兵』
 電波を操る人形師。
 東の王国出身。女性。
 黄金世代パーティの一員。三強の一人。索敵や通信などで味方をサポートする。
 
   「東の王様!荒地での戦いに勝利しました!敵王級、完全に沈黙しました!」
 
 
イリュージョン
 映像による分身を出現させる。
テレパシー
 心の声での対話を可能にする。
 
 
 
符術師
 『ロリ符術師』『選抜兵』
 切札は竜種・デッドラ。
 東の王国出身。好色な両刀使い。女だけど一人称は俺だよ。ふふ、奴の相手は俺一人で十分です。
 黄金世代パーティのリーダー。三強の一人。
 
   「東の王様、どうか俺に行かせて下さい!!」
 
ファイナルドロー
 その戦いでの最後のドローになることと引き換えに、札の力を上昇させる。
札スキル・装備品・黄金剣
 黄金の剣を装備する(させる)。
札スキル・装備品・海亀甲羅
 海亀の甲羅を装備する。
札スキル・強制転移
 札を貼った者の位置を、自分と入れ替える。
(符術師の奥義)
 符術師の奥義。名称不明。本人の意気込みも虚しく披露されずに終わる。
 
(符術師の)幻覚使い
 幻覚で、好きな人の(裸)姿などを見せる。
 モンスター。幻覚使い自身は、植物のような姿か。
デッドラ
 符術師の相棒。デッドアイズブラッドドラゴン〈死眼の血竜〉。
 バジリスク。赤い竜。重たい羽。尻尾。
 その眼から放たれる光は、相手を石化させる。飛行能力を持つ。
 
 
 
魔剣使い
 『太い眉の少年』『隠蔽兵』
 視覚を制する麒麟児。魔剣・ステルスブレードの使い手。
 館の主人の息子か。
 東の王国・剣の町出身。剣豪曰く、硬い。酒募の頃で、少年。アイ募の頃で、青年。太眉。
 三強の一人。師匠は剣豪。
 
   「……私が守ろうとするものと、貴方の言葉……どちらが正しいのか、次の一振りにかけましょう」
 
空断ち
 飛翔する斬撃。
 
ステルスブレード
 時代を感じさせる古びた大剣。(ジャミングによって)自分や仲間の姿を自在に消す。索敵を妨害するような力もある。
 太い眉の少年(魔剣使い)が昔に拾ったもの。
 
 
 
兵隊長
 魔剣使い(太い眉の少年)の命の恩人。
 東の王国・第十三部隊の隊長。
 
   「地形変化、氷河!!」
 
地形変化・氷河
 地形を氷河へと変化させる。
 
 
 
東の憲兵
 そういった事案に対する反応力は作中随一。サムとはライバルのような関係。
 男性。通報があったので。
 東の王国の憲兵。
 
   「また君は!! こんな時に何を膨らませとるんだ!!」
 
 
 
先生
 東の黄金世代や竜子たちの恩師。
 
   「……いいんだみんな。竜子ちゃんが悪いわけじゃないんだよ」
 
 
 
リボンの少女
 もこもこの友達。
 聖騎士の孫。
 酒募の頃で、少女。リボン。
 
   「ふーん。早く治るといいね!」