西の王国

Last-modified: Tue, 23 Nov 2021 19:57:42 JST (887d)
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 西方の王国。黄金王国に隣接していると思われる。
 この国のギルドは、ギルドの聖地のような存在であり、勇者パーティの4人(盗賊・賢者・魔法使い・闘士)や西の王たちもこの国のギルドで修業した。
 統治者は、西の女王→西の王。
 トップスリーの呼び名は三本角。三本角は、変化師・槍兵の突き技コンビとチンチンテンテン。
 勇募の時代に、魔王軍の襲撃と王国の陰謀が重なって壊滅してしまったが、西の王たちの尽力もあり、酒募の頃には見事に国が再建されていた。
 勇募の頃は、南の王国と同盟関係。(少なくとも)新王が国王の間は、王国と同盟関係か。酒募・アイ募間~アイ募の頃は、黄金王国と同盟関係か。
 
 
 
西の女王
 『ケンタウロス』
 武王とも呼ばれていたのかもしれない。メイクイーン。
 ケンタウロス時は魔族、一人称は私様だ。
 西の王国の元国王(西の王の先代)。サウスクイーン。ケンタウロス時の武器は、ガトリング・ランス。
 
 古代ロボットを掘り起こして、東の王国を攻めようとしていたと思われる。
 
   「ごまかしてる顔じゃないわね。そう……じゃあいいわ、貴女に覚えて欲しいことがある」
 
 
王の言
 王特有のスキル。発言に絶大な説得力を持たせる。相手の動きを封じる力もある。
 西の女王はこのスキルを所持しているのかもしれない。
 
 
 
西の王
 『見習いB』『兵士X』『西の代表』
 西の名君。butシスコン。
 踊子の弟。アッシュの父親のような存在。
 重度のシスコン。秘書とは互いに愛し合っているような様子があり、アッシュの存在は彼にとっても嬉しいのかもしれない。(姉さん姉さん!あぁ姉さん!!)
 (西の女王の次代の)西の王国の国王。師匠は師範代。盗賊ギルドでは、盗賊(俺)や料理屋(見習いA)たちと同期。武器はツインソード。姉・踊子とは、西の王がまだ小さい頃に生き別れていた。
 
 
   「……お前はお前の思うがままに進め。何にも縛られることなく、母の夢を、叶えるために」
 
王の言
 王特有のスキル。発言に絶大な説得力を持たせる。相手の動きを封じる力もある。
 
 
 
秘書
 『受付』
 チート級殺人術の使い手。権謀術数にも長ける。
 シノビの姉、かもしれない。アッシュの母親。
 勇募の頃で17才くらい。西の王のことが好き。
 西の王の側近。元・王様の側近。職業はアサシン。武器はナイフ。
 
   「貴方を……次の私の主としましょう」
 
 
 
変化師
 『闘士』
 変幻自在の千変万化。闘士そっくりな容姿や性格。
 闘士の甥。
 筋肉質な大男。「熱血」。男と2人きりの夜は饒舌。属性もやはり土。なお、サキュバスとの戦いで、女性への興味が皆無であることが証明された。紫もこもこ曰く、まだ若い。アッシュのことも狙っている。変態師。お、おで!
 三本角の一角。元墓守。非常に優れた体術、そして身体変化術を活かした抜群の対応力を誇る。
 
   「『す、スキル! ホモアッパーーー!!』」
 
 
空拳
 飛翔する拳撃。
飛拳
 飛翔する拳撃。空拳と同じものかもしれない。
もぐら叩き
 地中から飛び出してくる相手などに有効な打撃技。
ホモアッパー
 光を纏いながら全身全霊で突き上げる。対男性スキルとみて間違いないだろう。
振動波
 地面などを揺らす。
身体変化・右腕を剣に
 腕などを巨大な剣へと変化させる。
身体変化・網
 腕などを巨大な網へと変化させる。
身体変化・虎兎
 腕などを虎・兎の顔へと変化させる。
身体変化・象の腕
 腕などを象のそれへと変化させる。
身体変化・竜口
 腕などを竜の顔に変化させる。
竜咆哮
 灼熱の弾丸を発射する。
身体変化・霧
 姿を霧へと変化させる。
身体変化・竜巻
 姿を竜巻へと変化させる。
身体変化・スライム
 姿をスライムへと変化させる。解説「だからなぜ(ry」
身体変化・大蛇
 姿を大蛇へと変化させる。
身体変化・ドラゴン
 姿をドラゴンへと変化させる。口から炎や岩を吐き出す。
身体強化・獣化・銀獅子
 変化師の奥義。体長30メートルを超す巨大な銀色の獅子へと変身する。
獅子拳
 巨人の如き一撃。
 
(新王の)キングキラー
 新王(賢者)のキングキラー。王冠の装飾がついたナイフ。螺旋状の剣。
キングキラー
 相手(対応する王)は死ぬ。王が作る王殺しの権利。民衆が王と認めない者を抹殺するナイフ。王位に就く際に作られる。
 王の最も信頼する人物に託される世界一危険なナイフと言われ、これを使用された国王は死を余儀なくされ、使用者が罪に問われることは無いとされる。
 このナイフが存在するからこそ、スキル・王の言を所持することができるのかもしれない。
 
 
 
槍兵
 勇敢なる名槍。
 熱血。戦いを楽しむような様子がある。若者。
 三本角の一角。西の王国武術大会・シングル(個人戦)優勝者。突撃長曰く、これほどの槍使いは二人といない。獣のような俊敏性。自慢の愛槍のほか、組み立て式の槍の扱いにも長ける。
 
 初登場は酒場募集・第二部。若くして数々の猛者を倒した実力を国に認められて三本角に内定され(各国の三強は、後に開催される西の王国の武術大会に出場できないため、正式な就任が遅らされた)、国力を示したい自国の指示を受けて武術大会・シングル(個人戦)に出場。順当に勝ち上がり、決勝戦では包帯女との27分間にも及ぶ激闘を制して優勝する。
 その後に起きる研究員の反乱の際には、変化師とともに西の王から三本角の証である短い角のペンダントを渡され、正式な三本角となって乱の鎮静化に尽力。
 人造魔族との戦いでは、劣勢のなかでヴァンパイアに奥義・呪いの槍を放ち、辛くも魔族を一体倒したかに見えたが、惜しくも再生されてしまう。
 もこもこ討伐戦争では主に中央荒れ地で奮戦したが、その戦いのなかで、上級もこもこという格上相手に後先を考えて力を出し惜しみ惨敗、自分の未熟さを痛感する。
 また、自身も限界寸前のなか、吟遊詩人・狐男・人形師から魔力供給を受けて呪いの槍を陸王もこもこに放つが、その膨大な寿命を削りきるには時間が大きく足りず、反撃されてやられる。
 もこもこ討伐戦の終戦直後には、大志を抱く新勇者パーティからも刺激を受け、さらに強くなることを決意。
 亜人解放戦争では、アカム(忍隊長の奥義)で分断された後に盾男・弓女・斧女と交戦。魂を感じるような彼らの戦いぶりを内心称えながらも囲いを突破。
 その後アッシュと遭遇し、交戦。秘書の力を受け継ぐ彼の見覚えのあるような動きやタイミングブレイクに苦戦しつつも撃破。途中、彼の思想を危険視して芽を摘むことを決意していたが、呪いの槍は使わなかった模様。
 
 酒募・アイ募間には、諜報活動中の潜入長と遭遇。気配の無い彼女に注意していたようで、西の王国から逃げ去る際に立ちはだかって交戦。戦闘力で圧倒したうえ、彼女の奥義・霧霧巣を自身の奥義で突破して撃破。
 その後、黄金王国が侵略してきた際には、突撃長・もこいち・Gの3人を相手に戦い、余裕の対応をしていたが、人の姿に変形したGに圧倒されて敗北。
 
 闇競売場では、ツインテを奪還しに来たレンと交戦。召喚士・人形師の技術を受け継ぐレンを相手に奮闘するも、彼女の生成した自身のかつての奥義に動揺し、敗北。
 西の王国に侵攻してきた魔王軍との戦いには奥義を呪いの槍に戻して臨み、(奥義習得の際にお世話になった)サキュバスと交戦。初めから相打ち覚悟で立ち回り、スキル・パイパイからの突撃でサキュバスを仕留めたかに思われたが、無詠唱魔法で張られた氷によって急所をずらされて反撃され、左腕を失うなどの大ダメージを負ってしまう。そこへ助太刀に現れた変化師と共闘するもサキュバスの強力な氷術に押されてしまい、さらには増援を警戒し勝負を決めにきた彼女の奥義・淫夢中によって三本目の槍を好きなようにされて手玉に取られてしまうが、お知り合いのホモのおかげで逝かされずに済む。彼の強烈な一撃を喰らい、サキュバスは空中へと逃げるが、直に自分の魔力が尽きることを予見した槍兵は、奥義を撃てるうちに勝負を決めにいく。そして、駆け引きの末に互いに呪いの槍を放ち合い、相打ちすることを選んで刺し違え、その覚悟と奮闘をサキュバスから讃えられながら笑顔のまま亡くなる。それは、成長した彼が最期に果たした三本目三度目の正直だったのかもしれない。
 最終決戦(東の王国)では、桃鳥(別ルート)ではなく、同じ槍使いの茶肌(別ルート)を担当。霧霧巣(潜入長の奥義)の発動下でも充分な戦闘力を発揮する茶肌(別ルート)を称えながら、十代目・通信師・魔剣使いと共に奮闘し、秘書が登場するまでの時間を稼いだ(この時の槍兵の奥義は呪いの槍ではなく、その奥義を発動させて霧霧巣下で戦っていたと思われる)。
 
 その槍術で強敵相手にも臆せず立ち向かい、道を突き進んだ熱血漢。
 
   「魔王の右手と呼ばれる魔族と、刺し違えれたんだぜ?……大金、星だろ……」
 
 
大爆槍
 爆ぜる槍を投擲する。
百突き
 超高速の乱れ突き。
一の突き
 狙いを定めた突きの一閃。
旋風槍
 槍(など)を高速回転させて風を起こす。
状態異常無効
 毒などの影響を無効化する。
パイパイ
 槍を投擲し、それに乗って移動する。
 スキル名の由来は、ドラゴンボールに登場する人物・桃白白か(タオパイパイ。たしか自分で投げた柱に乗って移動するシーンがある)。
呪いの槍(近接)
 槍兵の奥義。赤い錆色の外装の中から現れる、銀色に光り輝く槍。相手の寿命を削る一閃。
(槍兵の奥義)
 槍兵の奥義。名称不明。霧々巣(潜入長の奥義)の発動下でも戦闘を維持する力があると推察される。
 
 
 
テンテン
 『X-10』
 偉大なるアシモの(だいぶ)後輩。機械三姉妹の後輩。
 古代ロボット。対ケイ素生物B型機兵。アレ(もこもことの戦闘)用に作られた。人間の女性のような容姿。チンチン。発光。しゃしゅちゅしょうち。
 三本角の一角。飛行能力を持つ。銀蜘蛛とは旧知の仲か。包帯女や義足と仲が良い。
 
   「よかろう、これは貸しだ。お前達が強くなった時に返してもらう」
 
モード・背水の陣
 特攻用の形態。自分の機体の、攻撃に必要ない部分をエネルギーに変換して加速力などを高める。
 
 
 
師範代
 盗賊や西の王たちの師匠。盗賊として一番大切なものは俊敏性であると説く。
 盗賊にちょっとした無理を指摘されてしまう。
 西の王国・盗賊ギルドの師範代。
 
 盗賊ギルドでは、俺(盗賊)・見習いA(料理人)・見習いB(西の王)らを指導し、自身の技術や考えを伝授。時には自警団に呼び出されることも。
 西の王国を魔王軍が襲撃した際には、他の師範代たちとともに奮闘するも、弟子であるはずの見習いC(半魚人)に不意打ちを浴びせられてやられる。
 その後本来であれば、勇者の機転とサキュバスの氷属性魔法のおかげで蘇生されるはずだったが、それは王国の陰謀によって阻まれ、勇者パーティたちの願いは叶わずに、他の師範代や弟子たち、多くの人々とともに亡くなったと思われる。
 
   「よぉぉぉし、みんなお目当てのブツは手に入れたか!?逃げるぞぉぉぉ!!」
 
 
 
剣士師範代
 西の王国・剣士ギルドの師範代。かつては他の師範代たちとパーティを組んでいた。
 
   「いやいや若い頃を思い出すなぁ」
 
 
 
賢者師範代
 賢者たちの師匠。魔力の繊細さ、不惑の心を持つことの大切さを説く。
 包帯女の父親。
 ふぅ・・・。
 西の王国・賢者ギルドの師範代。
 
 賢者ギルドでは、男A(賢者)らを指導し、自身の技術や考えを伝授。娘には見せられないようなものを教材として活用することも。
 
   「それではこれから精神を集中させるための儀式を行います。配布した冊子の12ページを開いてみて下さい」
 
 
 
魔法使い師範代
 魔法使いたちの師匠。魔法使いを高く評価していた。
 ブラボー!!
 西の王国・魔法使いギルドの師範代。ハリー○ポッターの愛読者か。
 
 魔法使いギルドでは、男B(魔法使い)らを指導し、自身の技術や考えを伝授。言わなくても愛読書が分かるような指導だったのかもしれない。
 
   「ブラボー!!ブラボーですよミスター男B!!貴方なら、貴方ならヴォルデ(ry卿を倒せるかもしれません!!」
 
 
 
闘士師範代
 闘士たちの「師匠」。何者にも負けない屈強な身体こそが闘士の誇りであると説く。
 義足の父親。
 ガチホモ、両刀使いか。一人称は吾輩の部屋に来なさい。
 西の王国・闘士ギルドの師範代。
 
 闘士ギルドでは、男C(闘士)らを指導し、自身の技術や考えを伝授。硬くなることの重要性も説き、「マン」ツー「マン」の課外授業を行うことも。
 
   「そうだお前だ……後で吾輩の部屋に来なさい」
 
 
 
包帯女
 『包帯少女』
 全身包帯の可憐な闘士。三本角に次ぐ実力者か。
 賢者師範代の娘。
 若者。
 西の王国武術大会・シングル(個人戦)準優勝者。義足やテンテンと仲が良い。
 
   「力を貸して!!」
 
超正拳突き
 闘士師範代直伝。腰を深く落とし、真っ直ぐに拳を突く。
 
 
 
義足
 『片足少年』
 右脚の義足にカートリッジを差し込むことで、様々な属性を扱える。三本角に次ぐ実力者か。
 闘士師範代の息子。
 右脚の膝から下が機械の義足(テンテン作)。若者。
 包帯女やテンテンと仲が良い。
 
   「力を貸して!!」
 
   
 
 
 
人造魔王
 研究員主導の研究で誕生した人物。勇者に似た少女。
 思慮深いとは言えない性格。マント。
 
   「3対1! これでイーブンだね!」
 
     
 
六色砲
 六つの属性を付与した魔力砲。
 
 
 
宿の店主
 妻の形見である緑色の宝石のペンダント(ぷっち in)をツインテに贈るなど、彼との縁が深い人物。
 宿男そっくりな容姿。斧女曰く、下品な顔。好色家。
 西の王国・武術大会の際に、新勇者パーティや盾男たちが泊まった宿の店主。かつてはナックルグローブとともに夢を追っていた。
 
   「いえいえ礼には及びません。特別料金として、既に宿代に追加してますからw」
 
 
 
実況
 あの解説とともに進行できる実況力。
 西の王国・武術大会の実況。
 
   「さぁさぁさぁ人類の最後のあがきとなるのか! それともこれが未来への一歩となるのか!! どう思いますか解説さん!」
 
 
 
解説
 歯に衣着せぬ解説。時おり見せる真面目な解説は、見識の深さを感じさせる。
 好色家。
 西の王国・武術大会の解説。
 
   「もう五分たったっしょ」