失われた王国

Last-modified: Sat, 03 Jul 2021 16:04:46 JST (1030d)
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 かつて繁栄を極めた、砂漠の王国の遺跡。砂漠の中にある。人々はこの地を楽園と呼ぶ。
 様々な人種や動物、モンスターたちが仲良く暮らしている。物々交換や、労働と物の取引などで経済が成り立っており、貨幣は意味を成さない。果物などがとても美味しい。
 
砂漠の王国
 かつて砂漠に繁栄を極めた王国。酒募の時代から数千年前、ヤミが勇者の時代に滅亡した。
 おそらく、この国の国王は五代目(ヤミ)だったと思われる。そして、その五代目の人望の高さなどが気に入らなかった、彼の友人・古の王によって滅ぼされたか。
 
 
 
護皇
 『老人』
 守護の達人。勇者盗賊やツインテ・アッシュ・ポニテ・レンの(命の)恩人。
 酒募の頃には、爺。髭面長髪のホームレス的風貌。古びたマント。盗賊と同類のパンツ野郎。ぜよ。
 五柱の一人。
 
   「やれやれ若い頃の俺のようだぜよ」
 
 
 
占師
 未来を予見する力を持つ。(コンティニューの)懐中時計の作成者。
 時の一族。(大剣士の)妃たちの母親。勇者・カブト・占隊長の祖母。ポニテの曾祖母。
 婆。アイ募の頃で90才以上だと思われる。
 時の一族の長。
 
   「お守りだよ。もうどうしようもないと思った時にきっと勇者ちゃんを助けてくれるよ」
 
 
 
 
五代目
 『五代目勇者』『アンシュ』『ヤミ』
 トリガーの分身。不死身の身体。
 吸血鬼。見た目は普通(?)の青年。金髪。整えられた髭。(黒い)甲冑。一人称は我だ。ヤミとアンシュのどちらがファーストネームなのかは不明。
 第五代目勇者。ヤミパーティの一員。滅亡した砂漠の王国の国王か。当時の王(古の王か)から、栄誉を称えられて贈られた杖を大切にしている。武器は(黒い)大鎌。
 
 友人・古の王との約束を果たし、与えられた辺境の地に、繁栄を極めた砂漠の王国を築き上げる。しかし、五代目の人望の高さなどが気に入らなかったのか、古の王に砂漠の王国を滅ぼされてしまい、自身の処刑の際には彼を返り討ちにする。
 その後、魔王化やメイドによる人格改変などの影響もあってか、大災害を引き起こしてしまったのではないかと思われる。
 
   「……もうよい」
 
     
 
ライフドレイン
 相手の生命を吸収する。
レベルドレイン
 相手の強さを吸収する。
威圧
 相手を圧迫し、動きを封じる。
闇色鎌
 漆黒の鎌。六つの属性を付与した鎌を生成する。
テレパシー
 心の声での対話を可能にする。
主人公補正
 限られた人物のみが持つとされる伝説のスキル。数多の物語を進めていく力。無理なことでもどうにかする最上位のスキル。常時発動スキルだと思われる。
 
 
 
家政婦
 『小メイド』『中学生メイド』『高校生メイド』『メイド』
 五代目(ヤミ)を守るために、彼の人格を変えた。
 魔族。メイド服。でございます。
 ヤミパーティの一員。
 
   「人の業……でございます」
 
 
雷動
 超高速で移動する。雷属性特有のスキルか。
テレパシー
 心の声での対話を可能にする。
 
 
 
守人
 『パピー』『鶏』『柴犬』『番犬』
 職業は守人。
 魔族。一人称は我バウ。
 ヤミパーティの一員。
 
   「ッ!家政婦……今俺は腸が煮えくり返っているぞ……!なぜだ、なぜこうも簡単に人を裏切れる!?貶められる!?これが人のすることか!?五代目様とは友人だったのだろう!?」
 
 
遠吠え
 魔力の使用を封じる。